【体験レポ】野球肩痛が軽減!関節可動域改善特化型のジムに行ってみた『アライメント品川店』
少し前ですが、可動域改善ジムの『アライメント』の初回体験に行ってきました。 私は、肩痛、膝痛、腰痛を持つ体の固い40歳。 現役で草野球をしているのですが、8年ほど前から肩痛に悩ませれ、全力で一球を投げるのが精一杯。 相手強化、若手の入部も増え、レギュラー争いが激化。 これでは、引退に追い込まれると思い『アライメント』さんに体験に行ってきました。
「アライメント」は、「整列、調整」の意味
整体ストレッチ+ピラティスで関節可動域を改善し体の歪みを改善
今回お世話にになる、関節可動域改善ジム『アライメント』は主婦〜プロアスリートやジョッキーなどが通う、関節可動域改善に特化したジム。代表の神戸さんは、トレーニング雑誌『Tarzan』の監修の常連のよう。
Tarzanなどのメディア掲載や監修の実績
草野球人の私が抱えていた悩み
・身体がかたい
・野球、投球時に肩の前部分が痛む
・スイング時に股関節の詰まりを感じる
・スイング時のフォローバックが小さく打球の伸びが弱い
・膝痛
・軽度の腰痛
・巻き型
・ストレートネックのため首痛
・肩こり
・顔のむくみ
・お腹が出る
・寒いと足首が痛い(両足首の靭帯を7年前に損傷)
野球の投球動作で肩が痛いのは
『肩甲骨の可動域が狭いから』だけじゃない!
どうしても肩が痛い時、「痛い箇所」に目が行きがますよね。
実は痛みが発症する原因は、『それだけではない!』ことが、施術を通してトレーナーさんが教えてくださいました。
どのようにして肩の状態が良くなったかを流れを追って説明していきます。
STEP1 立ち座り姿勢で、今の身体の状態を知る
まずは、直立した状態で撮影をします。
真っ直ぐ立っているつもりでしたが、若干反り腰になっていました。(撮影忘れました)
座り姿勢からの前屈。床に手が届きません。。。
立ち姿勢で、前屈。床まで10cmくらい。。。真面目にやりましたが、私の身体の固さはこんな感じです。
写真を撮り忘れましたが、反り姿勢も写真を撮りました。
STEP2-0 寝姿勢で身体の状態を知る
体の歪みの確認
うつ伏せで、真っ直ぐ寝て体の歪みを確認している様子。
『真っ直ぐ寝てください。真っ直ぐですよー♪』と言われ、真っ直ぐ寝てみました。
全然真っ直ぐになってまっせん。。。
色々歪みのあるようです。
STEP2-1 寝姿勢で身体の状態を知る
肩甲骨の可動域の確認
施術ベッドに仰向けでバンザイをします。背中のラインとバンザイした手が、平行になっていないです。。
肩甲骨の可動域が狭いのが、よくわかります。
STEP2-2 寝姿勢で身体の状態を知る
股関節の可動域の確認
うつ伏せになって、脚を広げ、どこまで開くかを確認している様子。
『はい。開いてください♪頑張って!』と声をかけてくださいましたが、全然開きません。。。
最低でも下くらいは開けるようにしなきゃです。とのこと。。。。
左右の足の屈曲にも、かなりの差があるようです。
こんなに差が出ているとは、、、😅
STEP2-3 寝姿勢で身体の状態を知る
胸の開き具合の確認
投球動作や打つ時に必要な『胸の開き具合」を確認。
デスクワークをやっているとどうしても巻き肩になりますよね。。。。
この「巻き肩」も肩甲骨の可動域に影響されるそうです。
STEP3 足首の可動域の確認
STEP4 施術
足首関節や肩甲骨、股関節他の関節可動域を広げる
指圧というよりは、関節に負荷をかけたストレッチと指圧という印象。
これで本当によくなるのかな?と正直半信半疑でした。施術の様子は下。
肩痛の原因は足首からきていたようなので、足首から施術を開始。
5年前に、足の甲の靭帯「前距腓靭帯」損傷。その影響もあり、地面をしっかり捉えられずに下半身から上半身への力の伝達ができずに、肩や腕だけで投げており痛めたのでは?と分析をしてくださりました。
ペアストレッチで大臀筋や腿裏側へアプローチ
股関節の可動域を広げています。
膝裏とストレッチと腸腰筋の筋肉の張りをとるための施術。
腸腰筋が固くなると腰痛や膝痛の原因になるそうです。腸腰筋を押しながら股関節の可動域を広げます。慣れの問題かもしれませんが、これは痛かったです。。。
『力抜いてください。』と言われましたが、痛くて力抜くことできませんでした。。。
STEP4 痛みの再発防止!施術後は、元の状態に戻らないようにストレッチャーを使ってトレーニング!
パーソナルジムを経営しているお店だからできる提案ですね。
ストレッチャーという機材を使ってシンプルなトレーニングをしました。
簡単そうに見えますが、地味に難しいです。股関節とお尻の筋肉、腹斜筋にかなり効いてます。
STEP5 施術+トレーニング後の状態を確認します
シャドーでバットスイングを確認!
軸足(右足)のための効きがあり、股関節の押し込みを感じれるように!!
フォロースルーも大きくとることができるように!!
初回体験後は、ダッシュ力、飛距離が向上!
投球動作もスムーズに!
投げる方は、ライナー線全力投球で25m→35mまで距離が伸び、
打つ方は、生まれて初めて柵越えのホームランを打つことができるようになりました!
下の動画。
体の捩れや歪みが改善され、軸がぶれずにしっかりと地面を捉え強いスイングができるようになりました。
各種可動域を改善することにより、パフォーマンスが驚くほど向上。
素直な気持ちで、この体の違いを一度体感してもらいたい!と心から思いました。
初回体験は3,300円なので、一回行ってみたら良いと思います。
まとめ
肩が痛いのには、痛くなる原因があります。
「肩甲骨の可動域の狭さ」「股関節の可動域の狭さ」「足首の関節の可動域の狭さ」それぞれの可動域の狭さにより、野球の投球動作や打撃動作に影響が及びます。
年齢とともに柔軟性、運動能力が落ちてくるので、日々のメンテナンスとスペシャルなメンテナンスが必要だと感じました。
草野球人だけでなく、スポーツをしている方には特に体感してもらいたい。